セブンティーンという毒に中毒されて(セブンティーン短編コレクション集)【休載】

楽しかった、[短編/クンホン]


スンチョル視点


さて、本当に最後か見てください。

それでも…あなたが最後まで一緒にしてくれてありがとう。

「指数だよ」

「うん?突然なぜそんなに優しいの?

「…ただ、楽しかった」

「どこの旅行でも行けますか? そんなことじゃないとそう言わないで」

「ハッ…わかりましたww」

最後の挨拶だな、これ。

少しずつ目の前がぼやける。

すみません。

未だ伝えられなかった心を中にだけ伝え、ゆっくり目を閉じた。


涙が一滴流れた


指数

指数時点


「突然なぜそんなに優しいのか?

「ただ…楽しかった」

..?なんだ、どこから離れるのか?

話がこう言う性格ではないのに、

まったく不安になった。

「…どこ旅行でも行けますか? そんなことじゃないとそう言わないで」

「ハッ…わかりましたww」

思ったより鋭く出た言葉に、私自身も少し驚いた。

隣でスンチョルが目をゆっくりとびっくりして眠りについた。

「…静けそうですね…」

大丈夫に見たい

ある程度時間が経った後、普段の寝癖が全くない彼を見ては変な感じがした。

不快に寝るように彼の姿勢を直してくれて近く近づいた。

「…スンチョルああ?ちょっと待って…」

覆っていた布団の上に静かに置かれていた手がトゥク、と落ちた。

「スンチョル、チェ・スンチョル…」

何か変で彼を振ってみたが目を開けなかった。

では、先ほどの言葉が、本当に最後の挨拶だったの?

「スンチョルああ……あなたはなぜそう…うん……いや、」

急いで彼の心の上に耳を持つことを見た。

心臓は走っていたが息をするのが感じられなかった。

「起きてください、お願い…スンチョル…チェ・スンチョル…」

歩くことができず涙が流れ落ちた

まだ、好きだとは言えませんでした。


急いで携帯電話を探す手が少し震えてきた。

何度も逃してからやっと119に連絡をして状況を説明した。

すでに、予見されていた死という。

病院にいなければならない彼が家にいた理由は、大切な人と最後を過ごしたいから。

スンチョルがあらかじめ医師に伝えた手紙を、医師が私に見せた。

手紙を読んでから現実が自覚した。

彼は、もう死んだな。

たくさん病気だったね。

私を…好きだった…

手紙を抱きしめてしばらく泣いた。

彼に届かない言葉を、今やらなければならない。

「知らなかったので本当にすみません。そして…愛して、」


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私の作品でスンチョルがたくさん死ぬ理由…?

私も知りません(?