着信音…「もしもし?」
「おい!!あの記事なんなの?」
「え…記事?」

「本当に付き合ってるの?」
「違うけど?」
「じゃあ、なんで会社は認めたの?」
「…あぁ、俺がそうしろって言ったから。」

「は?」
「もういい、疲れた。」
「話題性のためにやったの?」
「うん、でも…」
「はぁ…人気ってそんなに大事なのか。」
「お前にはわからないよ、俺がどれだけ必死か。」
「…わかった、休めよ。」
「うん。」
その頃…

「熱愛報道…しかも認めたのか。」
「それで俺に近づいてきたってことか?」

「もしそうなら…ちょっとムカつくな…」
「この後輩、どうしてやろうか…ふふ。」
