医師 キム・ソクジン

03

「あんた、それどういう意味?」

Gravatar
「言葉の通りだよ。俺、あの人との婚約はできない。
なんでいつもお母さんが勝手に決めるの?」

Gravatar「俺は人間だよ。お母さんの人形じゃない。」
「…あんた、なんでこんな風に育ったの?私が何をしてあげなかったっていうの?」
「なんでそんな口のきき方をするの。
あんたがやりたいこと、全部やらせてきたじゃない。なのにあんた、私にこんな仕打ち?」

Gravatar「それは俺がやりたかったことじゃない。お母さんがやらせたことだろ。」
「何その言い方…。とにかく、その婚約は絶対にしなきゃいけないのよ。」

Gravatar「ああ、やっぱり。お母さんっていつもそうだよね。」
Gravatar

「はあ、ムカつく。」

Gravatar
「病院に入ったばかりでまだ数ヶ月だよ?
この歳で結婚って何それ?」
「今回入ってきたGSのキム・ソクジン先生?あの人、完全にモンスターだってさ。」
「看護師たちの間では“神の手”って呼ばれてるんでしょ?」
「ヨジュ先生、ソクジン先生と大学同期じゃなかったんですか?」

Gravatar
「そんな奴、全然知らないけど。」
“神の手”とか笑わせないで。ただの性格最悪な奴よ。

Gravatar本当に、超性格悪い。
Gravatar「誰かが待ってるって言ってたら、急いで来るフリくらいしなよ。」

Gravatar「なんで俺が?誰のために?」

Gravatar「この婚約が不満なのは、あんた一人じゃないんだから。
子どもみたいに駄々こねないで、ちゃんと振る舞いなさいよ。」