小説の中のキツネに憑依しました

エピソード03

「ハン・ビョル、マジですごかったよ!!」
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「ちょっと;; 見え見えで私をおちょくってるでしょ;;」

はあ...全部バレバレだよ。
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「本当に...私って昔はどんな感じだったのかな?」

「記憶がまったくなくてさ、ハハ^^」

何かをしようにも、以前の自分がどんなだったか知らなきゃ、演技もできないじゃん...

「ああ...それはね...」
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バシッ

「あ、くそっ」
「誰だよ...ハン・ビョル?」
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「よくもまあ、こんな顔でここまで来れたな?」
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「行こうぜ、あんな“キツネ女”のそばにいたくねーわw」

...

なんだよこれ、どういう状況?

これはもう、神が「ぶっ飛べ」って言ってるのか?

「ねえ、イケメンのお二人さん^^」

「なんで私のこと、“キツネ女”って呼ぶわけ?」
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「はあ...タメ口かよ?」
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「そっちが先にタメ口使ってきたじゃん、友達になりたいのかと思ったし」
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「それにさ、先輩たち、私のこと知ってるっぽいけど」

「私、事故で記憶全部失ってるの」

「だから、面と向かって“キツネ女”とか言うの、やめましょ」

「そしたら、こっちも礼儀正しくしますから、笑」

「じゃ、お元気で〜」

「ハン・ビョル......マジで変わったなww」
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「おもしれーな」
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「いつまで続くか……ふふ」


番外編

「やばい、やばいよ…」
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「マジでおかしくなったって…」

「ねえ、あの先輩たち誰だか知ってんの?」

「え、誰なの;;」

「SGとSJグループの御曹司たちだよ!」

「しかもさ、あんたが一番嫌ってるイ・ヨジュのそばにいるっていうね!!」

…クソ、終わったわこれ
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「あぁ……もう死にたい」

「静かに生きてくつもりだったのに、なんでこんな災難が;;」

「でもさ…」

「今日のあんた、マジでかっこよかった!!」

「いつもはおとなしいのに、今日は全部言ってやったんだもんね…」

「人間ってすごいわ、ハハハハハ!」
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「はあ…このバカ」
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いつの間にかもっと仲良くなった二人