ヨンジュンside
トビンのクラス中の視線に追い立てられ、みんなで屋上めがけて階段を駆け上がったとき
背後からガッと腕を掴まれた
ボムギュ「ヨンジュニヒョン…!」
ヨンジュン「何だよ、急に」
ボムギュ「今さっきテヒョンがトビンヌナと・・・
ほら、あれです」
コイツが指を差す先には
階段を降りていく二人の後ろ姿があった
ヨンジュン「知ってるよ」
テヒョンが行動を起こすように
仕向けたのは俺だから。
ボムギュ「今日のヒョン、やたらヌナと距離が近かったけど何かあったの??
ヨンジュン「さあね・・・
そういう気分だったから?」

ボムギュ「えーい、またとぼけちゃって〜」
まさかバレてる・・・?(笑)
ヨンジュン「お前の考えすぎだよ」
ボムギュ「いやいや、
正直に言ってヒョンさぁ…
トビンヌナのこと好きですよね?」
俺的には、隠しきったつもりだったのに
全然そんなことなかったみたい。

ヨンジュン「…」
ボムギュ「さっきもヌナの側から離れなかったしヒョンったら、ずっと目で追ってるから…」
二つの足音がパタリと止む
下の階から聞こえる後輩たちの喋り声も、気づけば小さくなっていた
ひとりで抱えてた想いを誰かにわかってほしくて俺は、目の前にいるボムギュに抱きついた
ボムギュ「うわぁっ!?」
ヨンジュン「ゔぅぅ…ボムギュや…」
"ヒョン泣いてるの?大丈夫?"
ボムギュの心配そうな声が返ってくる
ヨンジュン「お前…話し過ぎなんだよ(泣)」
ボムギュ「ヨンジュニヒョンは話をしなさすぎです!」
ヨンジュン「悪かったな!すぐにお前を頼らなくて!」
ボムギュ「ちょっとー!
今の逆ギレじゃない?!笑」
ヨンジュン「ツンデレだよツンデレ!」←
ボムギュと話してるうちに、いつの間にか涙も引っ込んだ
ボムギュ「ヒョン…!」
ヨンジュン「何?」
ボムギュ「早めに伝えた方がいいですよ」
その一言で、自然と元気が出た

ヨンジュン「おう!!」
