セカンドライフ

3話_日記内容

20**年 *月 *日

                                                   タイトル: いじめ

開校してから11日。
入学式の時から私をいじめた子供たちとまた同じクラスだ。
もう疲れている。
そして私のそばに人が来るのが怖い。
まだ幼い年齢だから…私ができる方法もない…

私をやめさせて欲しい。
そうすることはありませんか?
むしろ私じゃなかったら…

ただ死にたいという気もした。
ところで..私を死ぬゴビで生かしてくれた人がいる..
まあ..その姉..

名前は..Yewonと言いました...
私を長く覚えてほしい。

死にたいときはいつでも屋上に登るたびに
その姉の顔が浮かぶ。

姉が私の名前を優しく呼んでくれる声...
魔法をするときに真剣だったその表情..
俺にバラをくれた姉の姿が……ずっと浮かんだ…

もし私に死ぬ前にぜひ見たい人が誰かと聞くなら…
お姉さんだろう。

お姉さん、今日は誕生日だと聞きましたが…
すみません。
そして..
一度見たけど…本物が大好きです。

この日記帳を見ることもないだろうが…
この日記をすばやく見ると..

**小学校の屋上に来てください。
遅れて来たら…私はもう…





「ダメ……ミンギュ……!」

「どうぞ…生きていかなければ!」

「お姉ちゃん…今行きます…」