断片線
あなたに向かって:第2章_過去の回想

후렌치
2020.10.10閲覧数 18
翌日、会社が終わった後、男は正門に出て、凹凸のある空を見上げた。
「指数との初めての出会いもここだったのに」
男は最初の出会いをゆっくりと回想した。この場で初めて会ったことから一緒に行った食堂、映画館そしてコーヒーショップまですべてだ。
しばらく動かなかった足を動かし、男は指数との思い出にまた会いに行った。
「セット2でください。」
男の足は指数と頻繁に来たレストランで止まった。二人の口当たりは本当にレンタルして、常に男はセット1、指数はセット2を注文した。だが今日だけは毎回食べていたセット1をさせたくなかった。理由はよく分からないが、ただそうしたい日だった。
「おいしくない」
味に合わない食べ物を食べるのはやはり大変だった。今でも吐きたかったが、そうではなかった。ただ無理やりでもみんな食べたい日だった。
男はご飯をすべて食べて映画館に向かった。
「悪党は悪かったので大人一枚です」
指数と男の映画好みも違った。指数は甘いロマンス映画が好きで、男は華やかなアクション映画が好きだった。だからいつも映画を見る時は男がポップコーンを買う代わりにアクション映画を見ることに決めた。しかし今日はそうではなかった。ポップコーンを買わず、ロマンス映画を選んだ。
「面白くない」
アクション映画とは違って柔らかく静かなロマンス映画は寝るのにぴったりな子守唄のようだった。途中で出て行きたいと思う気持ちが聞こえたが、そうではなかった。今日はちょうど参考の最後まで見たい日だったから。
最後に大きな白樺の木が育った公園に戻ってきた。指数と男の好みは全部違ったが、一つのようなものがあった。花や木々が好きだということだった。二人は数多くの植物の中でも白樺が一番好きだった。木がきれいですか?花言葉が綺麗ですか?いいえ。彼らが白樺が好きな理由はない。ただ好きなものだった。
男と指数が初めて公園に来た時は、暑い夏だった。青い葉と様々な色の花が調和した風景の公園で、二人は幸せでした。
「今は……」
このような過去とは違う現題に住んでいた男は、力なく落ちる葉とともに希望をどんどん失っていき、冷たい風は男の心を冷たく凍らせていく。