
「大丈夫?」
「…わからない」
「泣きながら分からない、また抱きしめてお姫様」
ユンギ兄の懐に抱かれて涙は止まるとは知らなかった。兄が目の高さを合わせて話し続けた。
「大変だったら会社に出かけてもいいよ…ジヨンも見なければならない」
「ふ…。
「あまりにも泣いたら髪痛い主演児…」
「ああ、すみません。うーん…私、だ、詩は、私は、一人で、置かないで…」
「怖くないで」
会場室で聞こえるポポ音と泣く音のおかげでスタッフが苦しんだと...
***

「理事員。会社がいたずらですか」
「ㅈ…すみません…」
「もう一度やってください。太田も修正しないとどうですか?」
「はい…」
二人は会場室でキスをしていたので、艶の机の下に隠れていた主演が理事員が出て、扉が閉まると笑って出てくる。
「ふぅwwみたいだ」
「wwwwwww?」
「うん!」
ツヤは仕事に集中し、主演も仕事を見ていた。時計を見てミーティングに行く時間になるとツヤを歌いに行った。
「会長様、L企業とミーティングが取れています」
「お茶を待ちましたか?」
「はい」

「はい、降りましょう」
明るく笑うそのように降りて運転をした。するとユンギ兄はここ二人しかいないと話した。
「運転してもいいんだ…?」
「応援大丈夫」
主演が電話を切ってミーティングに行くと連絡が来た。たぶん連絡を見なかったことが幸いだ。

