言わなかったこと

▪エピソード1

言わなかったこと | lmhワンショット

彼への思いは言葉では言い表せません。彼が私にとってどんな存在だったのか、伝えられたらよかったのに。でも、もう一緒にいない今、そのチャンスはもうなくなってしまいました。彼の墓のすぐそばに立ち、言葉にできなかったことを伝えることができなかったことを悔やんでいます。

「ごめん、ミンホ。君を愛してるって、君は知らないだろう。本当の気持ちを君に伝えるべきだった。これからずっとこの重荷を背負って生きていく。君は僕の本当の気持ちを知ることはないだろう。お願い、ミンホ。君に全てを話す機会が必要なんだ。たとえこれが君と話せる最後の機会になるとしても。これは全部僕のせいだ。お願い、戻ってきてくれ。」

「ベイビー、愛してるよ。どうか泣かないで。今、君にとって自分がどれだけ大切な存在だったか分かった。だから、安らかに逝って。君のところへ駆け寄って抱きしめたいけれど、もうそれはできない。さようならベイビー。どうか幸せで、良い人生を送ってね。待ってるよ、y/n。どうか私のことを忘れないで。」

これはミンホが言ったことですが、彼は厳密に言えば生きている世界にはいなかったため、あなたには聞こえませんでした。あなたは心の中で彼を感じることができ、どこからか彼があなたの一言一句を聞いていることを知りました。彼がこれらの言葉にされていないことを聞いて、それが今話されたのだと知って、あなたの心は安らぎました。

「ミンホ愛してるよ、どこにいても待っててね。」

そう言って、あなたはミンホがあなたと一緒にいて、どこかであなたを待っていることを知りながら墓地を去りました。

終わり。