ソウル芸術高校2年生1半、新学期初日。
キム・ヨジュは静かにドアを開けて教室の中に入った。
見知らぬ空間、馴染みのない空気、雄大な音。
その中で女主は言葉なしで頭を下げた。
「え、転校生だから」
「写真のクジラ。静かに見えたの?」
「カメラを持って通っていた子よね?」
芸術高校生の視線は鋭敏で速い。
名前より先にバレるのはオーラだから。
「さあ、私たちのクラスに新しい友達が来ました。これからも元気にしましょう」
担任の言葉に女主は短く挨拶した。
「キム・ヨジュです。よろしくお願いします。」
教室の中はしばらく静かになった。
口数少なく、表情も思わず見える学生。
女主の手には古いフィルムカメラが聞こえて、
肩にはストラップマークが鮮明だった。
ところで彼女が座った席。
窓際の3行目。
その先には、端正な後ろ姿をした一人の男子生徒が座っていた。
そして女主はすぐ数日前、偶然撮った一枚の写真を思い出した。
。
。
。
ジムの隅。
窓の隙間で光が斜めに入ってきた午後。
ヨジュは、教室に書類を渡した途中で
開いているジムの扉の間で誰かを見ることになった。
フェンシング服を着た男子生徒。
マスクを脱ぐ刹那。
その瞬間、無意識にシャッターを押した。
パチパチ。
彼の顔がまさにフレームに入った。
日光は背中から降り注ぎ、まるでスポットライトのように少年を包んだ。
それまでは、その写真が特別だとは思わなかった。
。
。
。
写真部東方。
ヨジュは試験して撮ったフィルムを引火中であった。
写真一枚、二枚…
その瞬間のシルエットが紙の上に浮かんだ。
そして、ちょうど一枚。
光が過度に広がっていた。
まさに、フェンシング服を着た少年の周りだけ。
「…これはなんだ」
何の照明もなかったジムだった。
露出が間違っているわけではなく、
光泉ができる角度でもなかった。
ところで有毒その写真だけ、
その子がいる部分で光が四方に流れた。
。
。
。
数日後。
校内サークル広報週間。フェンシング部のデモ試合がある日。
女主は見物に行ったことも、誰も待たなかった。
ただ、「シーン」が必要だっただけ。
しかし、ジムに入るとすぐ
剣を握ったまま動くおなじみの後ろ姿が目に入った。
「…またその子だ」
光は彼に沿って動いた。
ヨジュは息を殺してカメラを聞いた。
シャッターを押す直前、
彼は目を上げた。
まさに、女主を眺めた。
いや、女主が持っているレンズを。
パチパチ。
心臓が少し震えた。
。
。
。
翌日。
「ヨジュヤ、この写真あなたが撮ったの?」
写真部先輩が写真一枚を持って訪ねてきた。
「これポスター用に使ってもいい?クレイジー。雰囲気は本当にいたずらではない」
「どんなんですか…?」
彼女が受け取った写真。
フェンシング服を着た男子生徒が正面を見つめているカット。
まるで演出されたシーンのように正確な構図。
光がまるでハローのように背景を包んでいた。
「…使ってもいい」
そう、その写真は翌日学校掲示板についた。
そして授業が終わった午後。
誰かがヨジュに近づいてきた。
「お前、キム・ヨジュだよね?」
低くて落ち着いた声。
ポスターの中の人物。
その子が、写真一枚を持って立っていた。
「これ。あなたが撮ったの?」
ヨジュは頭をうなずいた。
「…なぜ」
「…ただ、よく出てきて」
「…でも、許諾はもらった?」
思わず投げた言葉。
ところで不思議に、傷のように刺さった。
女主は言葉なしで頭を上げた。
静かに、非常に明確に言った。
「その瞬間を撮ったんだ、君を撮ったのではない」
彼の目つきが少し揺れた。
それから短く言った。
「…でも次は、言って撮って」
彼は写真を折り、袋に入れてそのまま戻った。
その夜。
ヨジュはその写真を取り戻した。
そして静止したフレームの中で、
目を持っている彼の顔をしばらく覗いた。
その時、また奇妙なことを発見した。
写真の中の照度は完璧だった。
ところが彼がいるところだけ不思議にぼやけて広がった。
光が広がるわけでもなく、焦点が揺れるわけでもなく。
その子がいるその場だけ、
奇妙に…感情のように。
ヨジュは静かに写真を覆した。
そして心の中で初めて思い出した。
その子は―なぜどんなにフレームに入ってくるのか。
次の話に続く >>>>
購読と応援お願いします♥️
