祭りポスター撮影当日。
写真不良片側には各サークルポスターコンセプトがついていて、
その中で最も大きく中心に配置される写真。
それを引き受けたのはキム・ヨジュだった。
主なテーマは「動きと集中」、
モデルはフェンシング部エース前庭局。
そしてフォトグラファーは、転校生キム・ヨジュ。
「緊張する?」
写真部部長が冗談のように尋ねたが、
ヨジュは静かに首を振った。
「ただ撮ればいいです」
それは正しい言葉だった。
しかし、奇妙に、
その朝からカメラシャッター感が普段より見慣れていた。
—
体育館の片側に撮影セッティングが完了した。
バックライトは間接照明で設定し、
自然光はわざと窓辺のカーテンを半分開けた状態だった。
ジョングクはフェンシング服を着たまま、汗も流さない完璧な状態で登場した。
写真を撮るには、率直に言えないようにハンサムだった。
カメラのテストショットを撮るとすぐに、
ヨジュはぼんやりして液晶を見た。
とても静的ですが、とても目が行きます。
その子はじっと立っていたが、
その空間で唯一「生きている人」のように見えた。
「前政局さん、左に半足だけ動かしてください。」
ジョングクは何も言わずに動いた。
無表情だが、答えの代わりに動作にフィードバックする性格。
「その後は…ゆっくりと刀を聴いてみてください。
動作は停止した感じより、
動かしたい感じです。」
ジョングクが頭をそっと傾けた。
「…撮りながら動けばいいですか?」
「…はい?」
「シャッター速度が速いと思います。
私がどのように動くのか、あなたが決めればいいのです。」
ヨジュは瞬間言葉を失った。
「君が決めればいいから」
その言葉が、なんか写真の話のようではなかった。
ジョングクはそのまま位置をとってヨジュを眺めた。
カメラを持ち上げた瞬間、
キム・ヨジュはもう その子を見るは気分ではなかった。
観察される感じ。
フレームを越えて視線が動くのではなく、
その子の視線がフレームの中に入っている感じ。
「……準備しました。」
ジョングクは頭を非常に少しうなずいた。
そして、動き始めた。
左手を少し持って
剣を少し傾けて
体を半ばビートン状態で女主側を正面で見つめた。
その瞬間、
女主の指がシャッターを押した。
パチパチ。
静止空間では、
たった一人だけ動いた。
政局だった。
—
一枚、二枚、
写真が積み重なるほどヨジュは妙なめまいを感じた。
シャッター音が聞こえるが、
感情はしばしば他に飛び出した。
カメラを越えて目に直面するたびに、
ジョングクは非常に些細な微妙な表情をした。
少し口尾が上がるとか、
左肩が力を抜くように下がるとか。
それはまるで —
ヨジュがどんな表情を見たいかを知っている人のように。
「…できました」
カメラを下ろしたとき、
ジョングクは静かに歩いて水のボトルを拾った。
「撮れた?」
女主は答えに悩んだが、
あえて本気を隠さなかった。
「はい。
とてもよく出てきました。
問題は…私はとても撮りました。」
ジョングクが水を飲んで笑った。
「いいじゃない?
カメラのシャッターがどんどん押されているので。
「いいえ。
シャッターが何度も押されるのは、
焦点がどんどん揺れるという意味です。」
「…揺れた?」
ヨジュはその言葉に目を避けなかった。
「…少し」
ジョングクはその言葉を聞いて首をうなずいた。
そして静かに、非常に軽く言った。
「…では大丈夫だ。
私も、今日は少し揺れた。」
—
その夜、
ヨジュは印画された写真を広げて静かにジョングクを眺めた。
写真の中、その子は動いていた。
じっとしていたのに、
フレーム越しにどんどん近づいてきた。
来週、
ヨジュは祭りイベントスタッフでフェンシング部の舞台を撮ることになる。
ジョングクは言う。
「今回は舞台の上で、君が僕を撮って」
女主は知らないふりだが、
実はその瞬間をすでに待っていた。
次の話に続く >>>
