決して実現しない夢

2021年7月17日

「お願い、フケ全部取って!」と彼の膝の上に横たわりながら言った。そんな恥ずかしい言葉を言いながら、自分がこんなに心地よかったなんて、おかしい。

「そうするのよ!」と言いながら、まだ髪に集中していた。彼の太ももをぎゅっと抱きしめた。つねって、また抱きしめた。その時、目覚まし時計が鳴った。