無人島から殺意を込めて

0-2章。無人島から殺意を込めて

私の正体を知ったとき、その男は申し訳ないと言った。

それにもかかわらず自分は仕方がなかったと、本当にだった。

私は寝て、その男を見た。

平静を失ったその男が立ち上がった。

「車でも燃えます」

男は私の視線から抜け出したかったのだ。

その隙を利用して後ろから襲った。

意外ととても簡単に終わった。

まるで、そう、マッチを燃やすようだった。

クン、と倒れたらすぐに醜い体脂肪だけ残った。

瞬間時間が止まったようだった。

そして続いて静的が全身を包んだ。

私は数秒間その場に立ち向かって立っていて、しばらくして素早く後処理を始めた。

頭は怖くて冷たく冷えていた。

後処理を終えて男を見下ろした。

やはりこの男も答えを知っていた。

それを弱く見える狡猾さで隠していただけだ。

私の憎しみの火は消えなかった。

(※注意:南州時点ではない)