Love & Love

004/入学







「いや、なんだよこんなシステムがあるのか」

「ああもう、ほんと」

「でも」

「眠い..」

「なんだろ、食後の眠気かな、眠いや」

「少しだけ寝よ..」



Zzz









ぴよぴよ ㅡ



「うわ、本当にぐっすり寝た」

「どれくらい寝たんだろ?」

「何だよ、今8時の朝だって?!」

「やば..どれだけ寝たんだ」

「じゃあ明日が学校に行く日なのか?」

「ああもう、ほんと世界が俺を嫌ってるのか?」

「いや..でもまだ1日あるし..」

「え? ちょっと待って、今日は何日なんだ?」

「うわ、最悪だ」

「今日は学校に行くんだな」







「いや、常識的に考えて24時間以上も寝てたはずないし」

「これ、あのクソみたいなシステムがやったんだな」

「何時までに学校行けばいいんだ?」

「スマホに出るんだろ、たぶん」











「12時? うわ、ほんとよかった」

「初日から目をつけられるところだったな」

「じゃあ準備しないと、11時くらいに出ればいいか」





「唇 OK!」

「ヘアスタイル OK!」

「制服 OK!」

「今日一日も完璧!」

「最高の相...」

「これは言っちゃダメな気がする..」

「じゃあまず出るか」










「!!!!」

「これ、いったい何の×レポーターだ??」

「これが学校なのか??」

「俺が今まで通ってた学校は何なんだ?..」

「ゲームで見たときは何とも思わなかったのに」





チリン!ㅡ




「こんにちは! 新入生のみなさん」


「私は学校のマスコット」

「[ 로피아 ]といいます」



「能力のある方も」

「いらっしゃるでしょうし」

「悲しいですが、ない方も」

「いらっしゃるでしょう」


「でも」

「ロピンス魔法芸術学校は」


「みなさんの才能を」

「見つけてあげます!」


「そのために」


「《魔力、戦闘力》」

「測定をしないといけません」


「なので体育館に」

「集まっていただけるとありがたいです」

 


「では、また後でお会いしましょう!」








チリン!ㅡ












「何だよ、とにかく体育館に集まれってことだろ?」

「一言言えばいいのに、なんであんなに長いんだ..」

「初日だし、ネガティブなことはやめとかないとな」

「こういう考え方も直さないといけないってことだし」







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