「なあ、こっちに来ないのか?来なかったら本当に出て行くぞ」キム・ジョンインは首を回して彼を見た。映画を見ている間に何か間違ったことを言ってしまったので、どう謝ったらいいのかわからず、口を尖らせて頭を下げたまま一歩も動かなかった。「チッ」とキム・ジョンインは後頭部を掻きながら小さく声を出した。ポケットに両手を突っ込んだまま、光の中へと私の方へと歩いてきた。足音が聞こえて見上げると、その瞬間、光の中に天体が近づいてくるのが見えたような気がした。「どうしたの?びっくりした?行こう。」キム・ジョンインはくすくす笑いながら私の手を引いて一緒に出発した。