死ぬほど痛い
..
あなたのいない場所がこんなに暗いなんて知らなかった
こんなに冷たいなんてことも知らなかった
ただ怖い
..
戻ってきて
私が悪かった
..
あなたのいない夜がもうずいぶん長かった気がするけど
..
何日も過ぎて、何か月も過ぎたみたい
体感的には
あなたがいないから、日付も数えなくなった
..
今日は天気が晴れだって見て
外に出てみたけど
あなたがいなくても、思ったより私は平気だった
..
あなたがいなければ世界が崩れると思ってたけど
世界はちゃんと回ってるし、私たちが別れたことなんて
宇宙の塵よりも小さなことなのかも
..
もう泣かない
もう出る涙もないし
だんだん鈍くなっていく気がする
..
もう大丈夫
..
私たち二人とも、お互いの青春にふっと通り過ぎていく
人の一人だったのかもしれない
..
本当はあなたとしたこと全部が恋しいけど
「思い出」だと思いながら
ただいい記憶としてしまっておこう。

