この文章はフィクションです
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僕の初恋は10年前、15歳のときだった。彼を初めて見た瞬間、この地球に現れた
天使みたいだと言うのかな?今思えば、ちょっとこっぱずかしいかもね
みんなに優しい彼は、笑うとまさに天使そのものだった
まるで僕と彼、二人だけしかいないみたいに時間が流れていく気がした。僕とは正反対に、彼は
周りに友達も多くて、僕は内向的で口数も少ないから親しい友達もいなくて、いつも浮いていた。
それでも僕が唯一頼れたのはドラムだった。毎日昼休みになると
バンド部の部室でドラムの練習をしていた。ある日、いつもと違って、練習に夢中になっている
とき、思いがけず彼がそっと顔をのぞかせて、僕の顔を見た彼は
少し照れた表情で入ってきた。はっとして、すべての動きを止めたあと、驚いて目を
丸くして見つめた
" こんにちは?"
" ..うん、こんにちは"
" ヒュニンが君だったんだね。いつもドラムの音が聞こえてたんだ。誰なんだろうって気になってた"
" ...."
" でも、まさか君だったなんて思わなかったけど、すごくかっこいい"
彼は拍手をしながら、かっこいいって褒めてくれて
顔が熱くなって、どうしていいかわからなかった
" ..あ..ありがとう"
" いつからドラムを叩いてるの?"
" 小学校5年生のときから始めて、今までずっと続けてる"
" わあ、すごい!私は何をやっても長続きしない性格だから、うらやましいな"
ドラムの話になると、僕も知らないうちに盛り上がり始めて、ドラムを始めたきっかけから
僕の子どものころの話を聞いているあいだずっと目を輝かせている君を見て、天から
降りてきた天使に違いないと思った
" 君ってすごくかわいいし、話もうまいのに、なんでそんなに静かだったの?"
" ...僕、人見知りが激しくて。でも、自分の好きな音楽に
ついてはたくさん話せるよ"
" じゃあヒュニン、私に君の話もっと聞かせて。あ、そうだ、君アイドル練習生なんだよね
君はかっこいいから、アイドルになっても人気が出そうだけど?"
" ..ぼ..僕がかっこいい?"
" うん!"
かっこいいと言われて、僕の心臓は狂ったように反応していた
あのことがあってから、僕たちは仲良くなった。彼のおかげで友達とも自然に打ち解けることが
できて、僕のそばでぺらぺらしゃべるその時間がとても大切だった
中学時代の思い出をくれて、本当にありがとうと伝えたかった
告白も考えたけど、断られたら友達でさえいられなくなるかもしれなくて、告白を先延ばしにしているうちに
時は流れて、中学の卒業式の日になった
" ヒュニン、卒業おめでとう"
" ありがとう、別ちゃん。君も卒業おめでとう"
" 私も応援してるよ。いつかデビューしたら、デビューアルバムに必ずサインしてね!
それから、私のこと忘れちゃだめだよ?"
" うん、そうするよ"
" 約束!"
小指を絡めて、無邪気に笑う君だった。その約束、絶対守るよ。高校生になると
最初のうちは友達と一緒に会っていたけれど、学校が違うと一緒に会うのは決して簡単なことでは
なかった。それぞれ事情もあるし、新しい学校、友達、環境に慣れるので精一杯だった
僕はアイドルのデビュー組になって、告白はさらに難しいことになってしまった。別ちゃんは僕に
いつも応援してくれる存在になって、いつか会える別ちゃんのことを思いながら練習生時代を
過ごした
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18歳、僕はアイドルデビューを無事に果たし、デビュー後に短い休暇を
もらえた日、別ちゃんに連絡して、ほぼ1年半ぶりに会うことができた
初めて会ったときに戻ったみたいに、胸が高鳴った。18歳になった君は、さらに大人びていた
笑顔のかわいい君が、僕を見て無邪気に笑いながら近づいてきた
" 別ちゃん!"
" ヒュニン! デビューおめでとう。放送見たよ、本当にかっこよかった。私の目には君しか映ってなかったけど?"
" ふふ、ありがと"
なでなでと、つま先立ちになって僕の頭に君の小さな手が乗り
僕の頭を撫でてくれる君。そして街灯の明かりに、照れた僕の表情が見えたんじゃないかと
妙に恥ずかしくなった
" この夜に呼び出してごめん。人がたくさんいて、よく気づかれちゃうから"
" 大丈夫だよ。約束を守ろうと思って来たんでしょ。アルバムありがとう、大事にするね
サイン、君らしくてすごくかわいい??"
" はは;;なんか照れるなあ。ここ見て、Thanks to に君のことも書いてあるよ"
" おお、私の友達がアイドルなんてㅎㅎ これからの最推しはヒュニン、君だよ!!
しっかり推し活するね。ヒュニンも頑張って!"
短い再会だったけど、別ちゃんにまた会えて、充電されるみたいで本当にうれしかった
そして活動休止期間にはよく会って、幸せな時間を過ごした。今では新人のころより忙しくなった
活動のせいで別ちゃんとも連絡がまばらになり、毎日連絡をくれていた別ちゃんも
いつのまにか姿を消していた。友達の話では、別ちゃんはかなり具合が悪くて病院にいると
聞いた。活動が終わるたびに、合間を見て別ちゃんに連絡したけれど、返事はなかった
聞き込みの末、別ちゃんが入院している病院を見つけたけれど、勇気が出なくて別ちゃんが
いる病室の前をうろうろしていた。ちょうどそのとき病室のドアが開いて、僕を見る
中年の女性が事情を察したように話しかけてくれた
" もしかしてヒュニン学生さんですか?"
" はい、そうですが"
" 私、別の母です"
" あ、こんにちは、お母さん"
" うちの別に、たくさん話を聞いてるのよ。素敵な彼氏がいるって
どれだけ自慢してたか。別に会いに来たんじゃないの?"
" あ.. はい"
" さあ、入ってみて"
別の母の話が終わると、病室のドアを開けて中に入った。加湿器の煙の向こうに
病室のベッドに横たわる別が見えた。1年前よりやせ細った体、血の気がほとんどない
白い顔。物音を感じた別は母だと思って上半身を起こしたが、カイと
目が合って、そのまま固まってしまった
" ..ヒュニンカイ?"
" 別ちゃん"
" 君がどうしてここに.."
" 君が具合悪いって聞いたから、じっとしていられなくて来たんだ"
" ごめん、苦しんでるところを見せたくなくて、わざと連絡しなかったんだけど.."
" 大丈夫、謝らないで"
" 私を見ないで、ヒュニン"
うつむいてシーツをぎゅっと握る別の手がかすかに震えていて
そんな彼女の手を包み込みながら、僕はやさしく、落ち着いた声でささやいた
" 僕を見て、別ちゃん"
" ...."
" 僕、君に会いたかったんだよ。顔、見せてくれないの?"
ゆっくり顔を上げて、僕を見る。別ちゃんの目が涙でキラキラしている
口元に笑みを浮かべ、流れる涙をぬぐってから、僕よりずっと小さな体を
そっと抱きしめる。別ちゃんも待っていたみたいに僕の胸に抱きついた
そうして僕たちは抱き合ったまま、何も言わずにお互いの心臓の音だけを聞いていた
" コンサートに招待しようと思うんだけど、来られる?"
" うん!行けると思う!ステージでかっこいい姿を実際に見たい"
" すごくありがとう、別ちゃん。絶対に招待するよ。うちのメンバーと一緒にご飯食べよう"
" いいね!ヒュニンと一緒なら何でもいい"
君の子どもみたいな無邪気な笑顔を、一生忘れられないだろう
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楽しみにしてコンサートに行くと言っていた別ちゃんは、その約束をついに守れなかった
20歳になった年、別ちゃんは僕に最後のあいさつもなく、静かに遠い旅へ
出て行ったそうだ。悲しみも癒えないうちに、ある日友達が僕に一通の手紙を渡して
くれた。封筒には 僕の星 と書かれていて、震える手で手紙を
ゆっくり読んだ。きっと僕に会ってから書いた手紙なんだろう
[ こんにちは!ヒュニン!私、別ちゃんだよ。この手紙を読んでいるころには、私は空の星になってるかな?
君にだけはきれいな姿だけ見せたかったのに、イライラしてごめん
デビューのときのことを思い出すな。デビューアルバムを持って、本当に私を探しに来てくれたよね
どれだけかわいかったことか。今は体がもっと大きくなってクマみたい。うん、かわいいって意味ね
傷つかないでㅋㅋㅋㅋそして約束を守ってくれて本当にありがとう。メンバーたち、よくしてくれるよね?
前に見たとき、いい人たちみたいだった。たくさんかわいがられてるんだろうな
コンサートに絶対行きたかったのに、体がついてこないね。良くなると思ったのにㅜㅜ
あっ!大事な話じゃないけど、私のこと少しでも考えた?
私は君のこと、たくさん考えてたんだけどㅎㅎ とにかく本当にかっこいい。うまくいくと思ってた
それに、君と最後を一緒に過ごせて幸せだった。空の上から応援するね
君は本当に私にとって誇らしい、素敵な友達だよ!君は私の永遠の星だ
ねえ、ヒュニン。好きになってくれてありがとう^^私は君を一生忘れない
会いたい..ヒュニン..♡ ]
本当にすごく会いたいよ、別ちゃん、
こうなるとわかっていたら、ただ君のそばにくっついていればよかったな..
骨壺には、僕のサイン入りデビューアルバムと、僕と一緒に撮った写真が
置かれていた。僕に向けられた無邪気な笑顔が、僕を生かしてくれた
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THANKS TO、僕の小さな天使、別
今回、僕が作曲に参加した『星の歌』聴いてくれた? すごくいいでしょ?
テヒョンと兄さんたちがたくさん褒めてくれた。気づいてると思うけど、君のことを思って書いた歌詞だよ
時間がないって言い訳して、あまり会えなくてごめんって言うのも、なんだか申し訳なくて
僕の代わりに友達まで作ってくれて、僕のことなら真っ先に駆けつけてくれた別ちゃん
そして、僕の人生の一筋の光になってくれた別ちゃん
空の上でも僕を見守ってくれてるよね? きらめく夜空を見ると、君が僕をちゃんと
見てくれているみたいに感じることがある。いつもそばで応援してくれる君をがっかりさせないように
もっともっと頑張るよ。愛してたし、愛してる
僕の小さな天使へ ㅡ END
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TXTの『星の歌』に合いそうな文章です。たぶん?
TXTの曲は最推し曲が多すぎて🥲選ぶのが大変。どれもみんな最推し曲だから
文章を読みながら聴いてみてください。あるいは、読んだあとに? いや、聴かないでください。台無しになる..
意図した文章ではないんだけど、書いていくうちに?? かなり直したのに、思っていたより
足りないですね。でも、楽しく読んでもらえてありがとうございます!
以上、作者の推し語りでした🙇♂️

