絶対行くんだよ?」
「ジョンスクさんの息子は大企業に就職して、もう結婚前提で付き合ってる
子がいるってのに、あんたは毎日部屋にこもって……」
朝から始まった母の小言
の絨毯爆撃に、耳から血が出そうだった。
23歳の休学生に彼氏がいるかいないかなんて、そんなに大したことかよ!
とうとう我慢しきれなくなった私は、スマホをぱんと置いて叫んだ。
「ああ、いるよ! 彼氏いるって!」
「まあ、誰なの? ママも知ってる子? 写真見せてみなさい!」
目を剥いた母の追及に、脳を通さず
口をついて出た名前はたった一つだった。
「ミョン・ジェヒョン! ジェヒョンと付き合ってるって!」
産後ケアセンターの同期、ミョン・ジェヒョン。
母の口はなんとか塞いだものの、本当の問題はそのあとだった。
▪︎▪︎▪︎
「嫌だ。」
「あ、なんで..! ちょっと助けてよ。ほんとの恋愛じゃなくて
契約恋愛じゃん..!!」
近所のカフェにミョン・ジェヒョンを急いで呼び出し
いちごラテを差し出して必死に頼み込んだが、
こいつはきっぱりしていた。
ストローをずるずる吸いながら、世界でいちばん冷たい目で私を見た。
「俺がなんで? 俺には彼女がい、」
「お前の母さん、お前に彼女いないって言ってたけど?」
「……てか、なんでうちの母さんがお前とそんな話してんの?」
「知らないし、やるのかやらないのか、どっち!
どうせお前んちも小言がやばいって言うじゃん! お前だって得じゃない?」
「……。」
ミョン・ジェヒョンはイラついた顔で髪をかき上げた。
23年間、見たいものも見たくないものも全部見てきた産後ケアセンター仲間同士で恋人の演技だなんて、
考えただけで全身の細胞が拒絶反応を起こしたが、選択肢はなかった。
「はぁ……よし、やろう、契約恋愛。
その代わり、両親の前以外で絶対に知り合いぶるのは禁止だ。」
「お、さすがミョン・ジェヒョン。マジでめっちゃ愛してる。」
▪︎▪︎▪︎
契約を結んでちょうど三日目、危機が訪れた。
両家の両親が
「こっそり付き合ってた」と言い出し、サムギョプサル屋で
合同お祝いパーティーを開いてしまったのだ。
「ジェヒョン、うちのハナのどこがそんなに良かったの?」
母の不意打ちの質問に、肉を焼いていたミョン・ジェヒョンの手が目に見えて震えた。
ところがこいつ、急に目つきをすっと変えると
私の肩を優しく抱き寄せた。
「ハナは……息をしてるだけで可愛いじゃないですか、お義母さん。
僕の目には世界でいちばん愛らしいです。」
やば
さっき飲み込んだサムギョプサルが逆流しそうだった。
私も奥歯をぐっと噛みしめて、ビジネス用の笑みを浮かべながら
ミョン・ジェヒョンのサムの包みにニンニクを5個入れた。
「^^ジェヒョン、おいしく食べてねㅎㅎ」
ミョン・ジェヒョンは目で私を殺しそうな勢いで睨みつけながら、ニンニク包みを食べた。
そして両親たちが満足そうに笑うタイミングに合わせて、
無理やり笑いながら私の手をつねった。
「……ありがとう、ダーリン。」
両親がちょっとトイレに行って席を外した瞬間、
私たちは同時に肩を払いのけ、3メートルくらい離れて座った。
ミョン・ジェヒョンが口の中に残ったニンニクを噛み砕いて飲み込みながら、低くつぶやいた。
「ちっ。ムン・ハナ、ぶっ飛ばされたいのか?」
「両親が見てるだろ、協力しろよ相棒。」
「あー、くそ……口ん中、ニンニク臭やば。ガムあるか?」
「ない、くそ野郎。お前の金で食いやがれ。」
23年来の親友ムン・ハナとミョン・ジェヒョンの偽の恋愛であり、
大親友たちのドタバタ詐欺劇が本格的に始まる瞬間だった。
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う.. こんにちは?
今回はBOYNEXTDOORのファンフィクを持ってきたんだけど....
うまく書けないかもです..
でも...!
見てください(?)
自分でも何を言ってるのかわかりません。
とにかく、頑張って連載してみようと思います
