銀河園― 家園(家園)

[ボネクド憑依文/ ナペス] 은하원-가원(家園) 4話 : 空っぽの一番上の段

問題がある場合は削除します。アーティストを貶める意図はありません。
すべての内容は現実と無関係です。

< bgmと一緒に見ていただくといいですよ!>

 

 


 

 

7日間のうちの1日目の朝

ユン先生が食堂で一度手を叩いた。


ユン先生「今日の午後には能力検査試験がある」

ソンホ「本来は月末なのに、なんで今やるんですか?」


ソンホがぶつぶつ言ったが、ユン先生は笑うだけだった。

ユン先生「卒業式がもう一回あるだろう? ついでに君たちがちゃんと育っているかも見て」


午前は道探しの授業だった。


ウンハウォンの裏には生垣の迷路がある。

頭を少し越える丸い生垣が波のようにうねり、果てしなく重なっていて
その間を小石を敷いた細い道が続く。
つま先立ちしても向こう側はよく見えない。

迷路の突き当たりには、とがった側柏の木々が兵隊のように並んで立っている。
上から見るときれいな模様みたいだが、中に入るとまっすぐな道が一つもなくて、すぐに方向を見失う。
構造は毎週変わり、ペアごとに入る入口も歩く道も違う。


道のあちこちに関門がある。
体で越えるものもあれば、問題があって頭を使って解くものもある。
どんな関門が出るかは入ってみないと分からない。


出口は一つしかないので、出発する全員がその一つの出口を目指して走る。

いつも授業のあとには
出口までかかった時間を順位掲示板に貼った。

雨が降っても、いつも授業は強行された。


昨日までユリ姉さんの名前が付いていた場所だった掲示板の一番上の欄が空いている。


ユン先生「今日のペアはくじ引きだ」

ウンハク「姉さん! 俺、姉さんとやる!」


ウンハクが私の袖をつかんで引っ張ったが、くじは公平だった。


ソンホとイハンは一列目の札
ジェヒョンとウンハクは二列目の札
私とテサンは三列目の札


今日は奇数人数での参加だったので、一人はひとりで走った。


リウは一人で四列目の札を持っていた。

色ごとに入口が違った。
私たちは互いに手を振り、それぞれの入口へ散った。

 


笛が鳴った。
テサンは入るなり、口の中で数字を数えた。
テサン「十二、十三…左」
テサン「二十一、ここは先週の構造をひっくり返してる。右」

 

私はテサンの背中だけを見て歩いた。
道は何度も曲がった。
歩いていると、来た方へまた戻っているような気がした。
濡れた葉の間から雨音が響いた。


その音の上に、昨夜のあの声が何度も重なった。
『助けて 誰か』
生垣の向こうで小石を踏む音がざっと通り過ぎた。


ソンホ「イハン、これ泥だ! 沈む、沈むって!」

 

反対側のどこかで、葉が大きく揺れる音と一緒にウンハクの声が聞こえた。


ウンハク「兄さん、これどうやって渡るの!」
ジェヒョン「ゆっくりでいい、俺はここにいる」


角を曲がると、道はふさがっていた。


生垣の間に木の壁が立っていた。
人の背の二倍はありそうな高い壁に、結び目のある一本のロープが垂れていた。
雨で濡れたロープは滑りやすかった。
私は結び目に足をかけて、一段ずつ登った。
手のひらが擦れて痛かった。

てっぺんに腰かけて見下ろすと、テサンがロープをつかんでうんうん唸っていた。
テサンは数字はよく数えられても、鉄棒には一秒もぶら下がれない子だった。
ハナ「手を出して」
テサン「…俺、重い」


ハナ「分かってる、早く」
テサンの手首を引っ張った。

 

眼鏡がずれたテサンが、ようやく壁の上に上がってきた。
壁を越えると、今度は木の扉が道をふさいでいた。
扉には、数字ダイヤルが二つ付いた錠前がかかっていた。


その上にナイフで刻まれた文字
『1 1 2 3 5 8 13 □ 34』
テサンの目がきらりと光った。


こういうのはテサンの番だった。
テサン「最初の二つを足せば次の数字… じゃあここは…」
テサンが指を折っている間に
誰かが私の肩をとんとんとつついた。


リウだった。


いつ来たのか分からないまま、私の横に立っていた。
迷路の中では、誰かが近づけば全部聞こえた。
小石を踏む音 葉をかすめる音
ソンホがどのあたりにいるのかも、ウンハクがどこで迷っているのかも音で分かった。


でもリウが来る音は聞こえなかった。
すぐ真後ろに立つまで
リウは扉に刻まれた文字も見なかった。
ただダイヤルを回した。
い、ち
カチッ
錠前が開いた。
テサン「…お前、白い札だろ」
テサンの声が低くなった。


テサン「ここは別の札の道だ。お前はここに来られるはずがない」


リウ「道を間違えたみたいだね」


テサン「なら問題は? 見てもいないだろ」


リウ「勘だよ」


リウが笑った。

濡れた前髪が落ちてきた。
リウ「ハナ、手が滑るよ」


リウが差し出した手をつかみ、扉を抜けて出口へ出たとき、前には誰もいなかった。
私たちが一位だった。


リウは出口の前でいつの間にか消えていた。

確かに一緒に出たのに..


しばらくして赤い札が出てきた。
ソンホは腰まで泥だらけだった。
ソンホ「泥沼の上に一本ロープを渡して、そこを渡れって、これが人間のすることかよ」
イハン「兄さん、二回沈んだよ」
ソンホ「それをなんで言うんだ!」


青い札は最下位だった。


ジェヒョンがウンハクを背負って出てきた。
一本橋の関門で、ウンハクは足の力が抜けて座り込んだそうだ。
ジェヒョンは何事もないように笑った。
ジェヒョン「大丈夫、真ん中くらい取れればいい」


そりゃ毎回順位が真ん中なわけだ


掲示板の一番上の空欄に、私の名前が付いた。
ユリ姉さんがいた、まさにその場所に
振り返ると、テサンが白い札を長いこと見ていた。
笑わない顔で

 



昼休み

テサンが私の隣の席にトレーを置いた。
テサン「お前、昨日どこにいた?」
スプーンを持った手が止まった。


テサン「さっき壁を登るとき見た。靴底に赤い泥がついてた。運動場の土は灰色だ。あの色の土は北の森にしかない」

テサンはご飯を食べながら、何気ないふうに言った。

声だけが低かった。
返事が出なかった。


そのとき向かい側で、イハンが先に口を開いた。
イハン「昨日、俺と青麦畑の裏にいた」


イハンは顔も上げずに、汁をすくって食べていた。


イハン「雨で滑ってさ。俺が支えようとしたけど、一緒に転んだんだ」
テサン「青麦畑の土も灰色だよ」
イハン「なら、お前が見間違えたんだろ」
イハンはそのとき初めて顔を上げてテサンを見た。

 


いつも通り静かな顔だった。
でも食卓の下で、イハンのつま先が私の靴にこつんと当たった。
何も言うな、というように


テサンはそれ以上聞かなかった。
代わりに私の靴をもう一度見て、スプーンを取った。

 



午後は能力検査試験だった。


月に一度、いつも受ける試験だった。


教室で問題を解き、保健室で少し血を抜き
頭に冷たい金属の輪をはめて絵を見ると終わる
昨日までは怖くなかった。


一枚目はいつも見る問題だった。
迷路の絵から出口を探す
数字を十二個覚えて逆さに書く
ばらばらの地図を組み合わせる
鉛筆の音だけがさらさらと鳴っていた。
最後のページで手が止まった。
『卒業式の日、見送りながら見たものをすべて書きなさい』
毎月出る問題だった。


先月は何を書いたんだっけ。
思い出せなかった。
隣の席のウンハクは、もう鉛筆をくるくる回しながら書き終えたと口の形で言った。

 


ウンハク 最後の質問 答え『雨 傘 手を振る ユリ姉さん』


ぎこちない字が見えた。


私は鉛筆を握ったまま、しばらく座っていた。
鉄の門 黒い空間 門柱をつかんでいた白い手
そんなものは書けなかった。
結局、ウンハクが同じように書いた。


雨 傘 手を振る ユリ姉さん
書いている間じゅう指先が震えた。

 

注意


保健室ではユン先生が待っていた。


ユン先生「ちくっとするよ」


針が腕の内側を刺した。
小さなガラス管に赤い血がたまっていった。


先生はガラス管に私の名前を書いた紙を巻きつけ、トレーの上に立てた。
トレーには、子どもたちの名前が付いたガラス管が七本、並んで立っていた。


ユン先生「これで最後だ」
先生が私の頭に金属の輪をかぶせた。


こめかみに触れた金属は氷みたいに冷たかった。
輪から伸びた電線が、壁の古い機械につながっていた。
針が紙の上をさらさらと引っかいた。
ユン先生「目を開けて、前の絵を見てごらん」


壁に掛けられた板に、絵が一枚ずつ切り替わっていった。
海
船着き場
運動場の青麦
食堂の月明茶の杯
そして苔むした鉄の門


心臓がどんと落ちた。


針が狂ったみたいに紙の上を走り書きした。


ピッという短い音
ユン先生が機械をのぞき込んだ。

とても長く


そして机の上に置かれた私の試験紙を手に取った。
最後のページを長く見ていた。
ユン先生「…緊張したんだね。大丈夫だよ、ハナ」


先生は優しく私の頭を撫でて、金属の輪を外した。
機械から出てきた紙を破って、試験紙と一緒にファイルに挟んだ。
ペンを取って何かを書いた。


私のほうからは見えなかった。
保健室を出るとき、後ろを振り返った。


トレーの上の七本のガラス管のうち、一つだけ別に移されていた。
私の名前が巻かれたガラス管だった。


D - 6

 

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