私が運命じゃなくても - 한국어 Ver.

第2章:夢の中で君は

ふと我に返ると、いつも通りそばにプリがいた。

ただ、いつもと違うのは、私とプリが手をつないでいたことだった。

恋人みたいに指を絡めたまま。

違和感はあったが、私もそれを受け入れていた。

ああ、夢か。

そんなことを思った。でも、それならそれでどうだというのか。

夢でもいいから、少しでも長く君の隣を守っていたい。

一緒にカフェに入って、向かい合って座る。

プリの頬は、うっすら桜色に染まっていた。

うっとりと自分を見つめるその眼差しには、記憶があった。

あの子を見つめるときの眼差し、それが今はバンビへ向いている。

言葉にできない感情に戸惑っていると、

見えない力が私を外へ、外へと引っ張っていった。

我に返ると、バンビは大きな画面の前に立っていて、

画面の中はいつもと変わらない光景で、プリのそばには私ではなくあの子がいた。

プリ! プリ!

画面を叩きながら、必死にプリの名前を叫ぶ。

何度も、何度も、何度も、何度も──。

ピーピーピーピー、ピーピーピーピー、ピーピーピーピー。

アラームの音に、ぱっと目が覚めた。

心臓が張り裂けそうなくらい、激しく高鳴っていた。


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