その時、スンウに文字が届いた。
<アル急心停止で死亡。申し訳ありません...>
文字はキム・ジュラの警護員から来たものだった。
「どんな改修作だ! わざわざそうではないの?
ハンセが興奮して叫んだ。
「そんなことじゃない。昨日会った時、そんな雰囲気じゃなかったよ」
スンウは言った。
「お兄さん!手術室CCTV映像接続しました。確認してみてください」
炭が送った映像の中で、アルは予定された骨髄採取手術を受けていた。最初は順調に進むように見えた。アルにつながった棺は機械を通って再びキム・ジュラにつながっていた。ところがモニターを見ていた医師が突然アルにCPRをし始めた。
しばらくCPRをしていた医師が止まり、アルの状態を見守った。それから看護師に何かを話し、頭をうなずくと、看護師はアルの顔に白い布をかぶせた。キム・ジュラとつながった棺は依然として所定の位置にあった。
「なんで…?」
ビョンチャンは虚しい顔で立っていた。
誰も答えなかった。ただ熱い涙が流れていただけだった。

明日はエピローグです。
