この作品はフィクションです

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平凡な日常に戻った愛は仕事を始め
同僚たちと昼食を終えて戻ってくる
「えっ、愛さん、最近何か悩みでもあるんですか?」
「..なんでですか?」
「なんか元気なさそうだったので、もしかして彼氏とケンカでもしたんですか?」
彼氏とケンカしたのかと聞く同僚の言葉に少し戸惑ったが、すぐに気を取り直した
「何言ってるんですか、彼氏いませんけど」
「えっ?本当ですか?じゃあ前に来た男の人は誰だったんですか?」
「ああ、友達です。男友達」
愛が男友達だと言うと、目を細めて疑わしげに愛を見る
「いや、愛さんを見る男友達の表情、甘々すぎますって」
「はは;; そうでしたっけ?」
「ありえない!そんな男友達がどこにいるんですか?」
「ジウォンさん、くだらないこと言わずに仕事しよう」
「はい!」
チーム長の言葉に姿勢を正して椅子にきちんと座り、モニターに集中する同僚だった
愛はそっと安堵のため息をつき、残りの仕事をした。いつの間にか退勤時間に
なると一人また一人と帰り始め、愛もやっていた仕事を終えて7時がかなり
過ぎてからようやく席を立った。残っている人たちに挨拶してエレベーターに
乗って1階ロビーに下り、正面玄関を見ると雪がかなり降っていた
'3月なのに雪が降るの?いろいろあるものだ'
万全の準備をするヨジュはコートを合わせ、正面玄関の前に出てきた
傘でもあればさして行ったのに、雨じゃなくてよかったと思いながら
通りを歩いた。雪が降っても寒くはなかったが、両頬と鼻先は
赤くなっていた。そして夜食を食べることを考えて気分が上がっていた
「あれ?」
いつからだったのかはわからない。もう雪を浴びなくなると妙だと思った
愛は足を止めて頭を上げて確認した。自分の頭の上に傘が差しかけられていて
振り返ると、目に見える自分を見つめて、目元を潤ませたボムギュが立っていた
やがて愛の瞳は大きく揺れ、すぐに涙があふれてくる
「....愛、来たよ」
「..チェ..ボムギュ、なの?」
「うん!」
涙を必死にこらえながら、やっとのことで話すボムギュを見ると、すぐに彼の胸に
抱きつく愛だった。肩がかすかに震えているのを見ると、泣いていたのだろう。傘は
とっくに地面に転がっている。両腕で愛を温かく包んだ
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彼らが着いた場所は、まさにボムギュが住むワンルームだった
ああ、こんなに近くにいたなんて、けしからん。ボムギュを睨みつける愛
申し訳なさそうに頭をかきながら、何事もなかったように
お互いの髪や肩の雪を払ってやり、気まずい沈黙だけが続いた
2年前のボムギュの面影は少し残っているが、ほとんど消えていて
よりがっしりして男らしくなったというべきか、愛の顔はどんどん赤くなる
コートをハンガーに掛け、そっと床に座り
ボムギュはすぐに温かいココアを愛の前に置いた
ひと口飲みながら冷えた体を温める二人だった
ボムギュは苦しそうに口を開いた
「ごめん、愛。すぐお前のところに行けると思ってたのに
そうできなかった。母さんが具合悪くて、お前にちゃんと連絡もできなくて
韓国に帰ってきても、どうすればいいのか判断がつかなかった」
「....」
「本当にお前のところに来るのに、こんなに時間がかかるとは思わなかった
どうしたら許してくれる?」
「....」
「実は今でも、お前なしでは眠れないんだ
お前が俺の代わりに怪我した日..を繰り返し悪夢で見る
雨の日はちゃんと眠ることもできなかった」
「はあ、チェ・ボムギュ。私なしで寝られるって言ってたくせに、私に何を耐えろっていうの?」
「うーん、俺がそんなこと言ったか?」
気まずい空気はとっくに消え去っていた。毎日会っていたかのように
いつの間にか彼らの顔には笑みの花が咲いていた
「本当にまたお前のいる場所に戻りたかったけど
憎くても母さんだから置いていくことは..愛?」
突然、ボムギュの言葉が終わる前に抱きついたせいで、バランスを失ったボムギュは
床に倒れ、その上で愛がボムギュの胸の中で泣く
ボムギュはこの状況がおかしくもあり、申し訳なくもあった。愛の背中をとんとんと叩いた
「愛、泣くな」
「あんたほんとムカつく。ちゃんと食べて、ちゃんと生きなきゃだめでしょ
なんなのこれ、痩せすぎ。私より細くなってどうするの!」
「それはお前も同じだろ。スビンにお前の話、毎日聞いてるんだ
いつも酒飲んでるって。そして何だ?テヒョンと逃げるって?」
「ちっ、これ全部あんたのせいよ、チェ・ボムギュ!本当にあんたを忘れようとしてたのに」
「わかった。もうガムみたいにくっついてるよ、嫌だと言われても絶対離れない」
「本当に会いたかったの」
「俺も会いたかった、愛。俺たち、離れてちゃだめだよな?」
泣きながらボムギュの胸を叩く。目尻から涙がこぼれ落ちて
唇を尖らせてボムギュを睨む愛。その姿が
あまりにも可愛くてたまらないボムギュは、目が合って息づかいだけが聞こえた
「俺たち、もう成人だよな?」
「え?」
答える間もなく、ちゅっ、と愛の唇にボムギュの唇が触れて
離れ、状況がつかめない愛は目を瞬かせるばかりだった
それがまた可愛かったのか、口元を上げるボムギュ
「なに?今、私に何したの?」
「とぼけないで。もう一回してあげようか?」
「な..なに?!チェ・ボムギュ、この変態!」
そこでようやく気づいた愛はボムギュの胸から出ようとしたが
ボムギュは愛を離さず、もう一度抱きしめた
顔がすっかり熱くなったまま、ボムギュの心臓の音を聞いている
「俺が本当にちゃんとするよ、愛」
「うん、じゃないとあんた死ぬよ、チェ・ボムギュ」
「ふっ、脅しか」
「うん。私を傷つけた代償がどれだけ怖いか見せてあげる」
「ああ、かわいいな、愛」
「かわいいの、今さら気づいたの?」
また昔に戻ったみたいで、気分のいい彼らだった
そうして二人はまた笑うことができた
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これで合ってるのかな..🙄
鳥肌立って死ぬ
