真夏の夜、私たちは、、
第2話

nova130
2026.09.04閲覧数 9
ウンハクはその間に引っ越しをした。家庭環境がよくなかったからだ。
事業をしていた父の会社が赤字に陥り、会社は潰れ、ウンハクは歌と音楽をやめて父に従って農作業をしながら田舎へ下りた。
もちろんムン・ハナとも別れた。
"..お姉さん、元気で.."
"..遅くまで起きてないで."
"...連絡するね.."
"..何かあったら電話して.."
"..もちろん.."
"君も無理しないで、ウンハク。"
"..君も何かあったら連絡して.."
"田舎だからWi-Fiがつながるか分からない.."
"..僕たち、10年後にこの村で一番大きい木、知ってるだろ?
長寿の松。そこで会うんだ'"
"..分かりました、お姉さん"
"もう本当に行くよ"
"愛してる"
'..私も..'
_
そうして二人は別れた。
最初は大丈夫だった。でも一か月を過ぎると耐えるのがつらかった。
そりゃそうだ、8年以上一緒にいたんだから、大丈夫なはずがない。
その頃のウンハク
"..はあ、会いたい.."
"..くそ、このクソみたいなWi-Fiは何なんだよ!.."
"..もう電波も来ないな..はあ.."
その頃のムン・ハナも負けていなかった
'..何か起きたのかな..'
'..どうしてこんなに連絡を見ないんだ..'
'..はあ、会いたい..'