短編集

10 : じゃあ星を見に行こう

今、寝てる?
お前の家の前なんだけど、寝てなかったらちょっと出てこない?
空に星がたくさん見えたから
ちょっと一緒に歩きたくて。


今日はなんだかすごく新鮮だ。
毎日俺の寝床をかき乱していた君と、手をつないで歩いている。
絶対に離さない。


私たち、本当に古びたヴィンテージジーンズを履いた青春映画のワンシーンみたいだ。


わかる?
君がいないと、こんな遅い夜も意味がない。
さっき沈んでいった美しい夕日さえきれいじゃないし、
きらめく星たちですら、何でもない。

でも、君と一緒にいれば
夜空は星でいっぱいになって
夕焼けは夢でぎっしり満たされる。
だから、いっしょに星を見に行こう。


私は今、この明け方に酔ってる。
君と永遠を約束したい
君を私の腕の中にぎゅっと抱きしめて
この夜が終わらなければいいのに。


私は 誰かが必要だ
私に必要なのはただ あなただけだ
君が好きだって毎日歌ってる。

"え? 何だ、マイクつけっぱなしだったの?"

photo

///

やり方を少し変えてみたんですが、いかがでしょうか??

テサンのファンに人気のストーリー