短編集

18:遊園地

(歌関連ではありません!!)


ウンハク : 今日は必ず...!


ウンハクは鏡の前で服を整える。
今日は体験学習で遊園地に行く日だ。
そしてウンハクは今日、自分が好きなあの子である
ヨジュに告白しようとしていた。


ヨジュ : 隣に乗る人〜


ウンハク : 俺!


堂々とバスの隣の席まで確保したけど...
緊張して何も言えなかった。
寝ることもできなかったって...


-


先生 : 乗りたい子同士で一緒に回って、問題が起きたらすぐ電話して。


生徒たち : はい!


ウンハクはヨジュに一緒に回ろうと言おうと近づいた。


ヨジュ : ウンハク、行こう。


ウンハク : え? うん!


ウンハクはヨジュが自分を先に探すとは予想していなかった。


ヨジュ : まずはギフトショップから!


ヨジュはウンハクの手首を引いてギフトショップに入った。


ヨジュ : これどう?


ヨジュはクマの形のカチューシャをつけてウンハクに見せた。
ウンハクはヨジュの姿に胸が高鳴った。


ウンハク : 'どうしよう... すごくかわいいんだけど...?'


ヨジュ : おい、キム・ウンハク。何考えてんだ?


ウンハク : な、何でもない!


ヨジュ : そう? じゃあ、お前はこれつけてみて!


ヨジュはウンハクにカチューシャを1つ渡した。


ウンハク : これで合ってる...?


ウンハクは自分とはまったく違うキツネ耳のカチューシャをつけてヨジュを見た。
ヨジュは一瞬固まり、頬を赤らめた。


ヨジュ : す、すごく似合ってる...! じゃあ次はバイキング乗ろう!!


ウンハク : う、うん...!


実はウンハクは乗り物があまり得意ではない。


ヨジュ : う、うわあああああ!


しかしヨジュはウンハクの何倍もだ。
まだそんなに上がってもいないのに叫び出す。
しかも真ん中の席なのにだ。

ヨジュはバイキングが終わるとふらつきながら出てきた。
ウンハクはそんなヨジュの腕をぎゅっとつかんだ。


ヨジュ : ウンハク、私たちジェットコースター乗りに行こう...!


ウンハク : い、今の状態でジェットコースターまで乗るって...?


それでもしつこいヨジュのせいで、列に並ぶことになった。
ウンハクはわざと怖くないふりをしようとしたが、
手に汗をかくのは止められなかった。


ヨジュ : うわ... 列長い... これ乗ったら帰らなきゃだね?


ピロン-

ウンハクのポケットでアラームが鳴った。


ジェヒョン _ どこ?


ウンハク _ ヨジュとコースターの列待ち中。


ジェヒョン _ がんばれ ㅋ


ヨジュ : 誰?


ヨジュはつま先立ちしてウンハクのスマホをのぞこうとした。
ウンハクは内容を知られたくなくて、
ヨジュが届かないように腕を上げた。
(ほとんどずっと、自分がヨジュを好きだってことを言ってる内容...)


-


運行係 : では出発します〜 楽しい運行を〜


ウンハクは安全バーをぎゅっと握った。
しかし手の汗で何度も滑りそうになった。


ヨジュ : ウンハク、楽しみじゃない?


ウンハク : え? ええ... うん...


ウンハクは無理やり笑顔を作って平気なふりをした。

ガクン-

ジェットコースターが動き始めた。


ヨジュ : おおおおおうわああああああ!!!


ヨジュはやはり、すぐに叫び始めた。
ウンハクはどうにかこうにかこらえた。


ヨジュ : ウナクア!!! 手ちょっと!!!!


ウンハク : ええ??


ヨジュはウンハクの手をがしっとつかんだ。

しばらくそうして手をつないでいると、ゆっくり上がる区間に入った。
ヨジュはそこでようやく息を整えた。


ヨジュ : す、すごく怖い...


ウンハク : だよな...? ... ヨジュㅇ...!!


ウンハクがヨジュを呼ぼうとした途端、ジェットコースターが勢いよく落下した。


-


ヨジュ : わあ... 本当に怖かった... でも楽しかったよね?


ウンハク : う、うん...


ウンハクはまだ恥ずかしい。
まだ手はつながったままだ。


ウンハク : よ、ヨジュ... 手...


ヨジュ : え? あ、ごめん...


ヨジュはすぐに手を離した。

それでも歩きながらずっと手が触れた。


-


ヨジュ : もう戻ってきたね... 楽しかったのに... ね?


ウンハクはヨジュの言葉が聞こえていなかった。
遊園地でかわいく告白しようとしたのに
タイミングを全部逃してしまって家へ向かっている。
あと少しでヨジュの家だ。
今じゃなければ、もうタイミングはない。


ウンハク : ヨジュ。


ヨジュ : うん?


ウンハク : ... 好きだ。すごく。


ヨジュは驚いて顔を赤らめた。
ウンハクは目をぎゅっと閉じて返事を待った。


ヨジュ : ... だよ。


ウンハク : 何て...?


ヨジュ : ... 私もあなたのこと、すごく好きだって...
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遊園地に行った記念で勢いで書いた skrr(?)

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