短編集

43 : 授業時間 (2)

隣でひそひそ声が聞こえる。
ヨジュとジェヒョンが手をつないでいる。
隠そうとしているみたいに机の下でつないでいるけど
丸見えだ。
ハナは机に突っ伏す。
今日はどういうわけか、少しも眠気が来ない。


ハナ : '世界がピンクポンみたいで、ほんと...'


トントン-

クラスメイトのハン・テサンがメモを渡してくる。


-終わったらアイス?


-うん


テサンは、ジェヒョンとヨジュを気にしているハナをちらっと見る。


-ミョン・ジェヒョンのこと好きなの? もうバレバレだよ。


-ち、違う違う!! ただ... ヨジュが恋人できたみたいでうらやましいだけだよ...


テサンはメモを受け取り、しばらく書いては消し、書いては消しを繰り返した。
ハナはテサンが書く文字を見ようと必死だったが
彼の大きな手に隠れてしまった。
見えた単語は「それなら」だけ。

さっ-

ハナはメモに書かれた言葉を見て顔を赤らめる。


-それなら、私のこと好きになる?


授業中どころか、
もう夜になっても眠れないほどだ。
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TMI : 私のこと好きになる?と私と恋愛する?で悩んだけど、始まりそうな感じには好きになる?のほうがいいと思いました

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