流星。
入り、空気とぶつかって燃えながら光を放つ現象。」
一般的に'『流れ星』'と呼ばれる。」
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子どもの頃、流星を見て思った。
あんなに光っているのなら、宝石が飛んでいるのだろうか。
宇宙にも宝石が飛んでいるのだろうか。
大きくなってから調べてみると、塵や破片でできた。
ただの自然現象だった。
輝く宝石ではなく、宇宙の塵でできた。
輝く塵たちだった。
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いつからか、私は宝石みたいに輝きたくなった。
いつも輝く理想に近づけなくて
自分がみすぼらしくて塵みたいだった。
ただ、この大きな宇宙にいてもいなくても構わない
そんな宇宙の塵。
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でも、流星を見ていると考えてしまう。
私も宇宙の塵みたいだけど
流星のように輝けるんじゃないか。
落ちながら輝くたびに。
人々は願いごとをするけれど、
あのように輝けるんじゃないか。
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だから私はいつの間にか流星になろうとする。
塵でも輝ける。
ほんの少しでも輝くその塵たちを。
私は夢見ている。

