君がいたあの夏

07 : こんなに _ 面白いなら

数日後、
3人は部活の机をくっつけておやつを並べた。
読書討論を装ったおしゃべりタイムだ。

ヨジュはお菓子をひとつつまみながら話し始めた。


「最近、学校がちょっと楽しい。部活に新しい部員が入ったからかな?」


ソンホは反対に大きくため息をついた。


「はぁ... 科学の先生、ちょっとどころじゃなくない...」


「ウ・ジホ先生?」


「宿題をやたら出すんだよ!! 塾の宿題をする時間も足りないのに... ウ・ジホ先生、ちょっと苦手...」


「兄ちゃんもそんなこと言えるんだ...」


テサンが見たソンホは模範生で
先生の言うことをきっちり聞きそうな見た目だった。
なのに先生の悪口を言うなんて、ただただ不思議だった。


「ダジャレひとついくよ。フクロウが水に落ちると、ずぶフクロウ、ずぶフクロウ〜」


ソンホは後ろを向いて大笑いし
ヨジュは恥ずかしくて机に顔をうずめた。
テサンは口元をぴくっとさせながら内心で笑った。


「私もやる。シュレックのお母さんが学校でしている仕事は?」


「えっと... 何ですか?」


「緑の保護者会。」


3人はその一言でしばらく笑い転げた。
テサンはお腹を抱えてゲラゲラ笑ってから言った。


「ㅋㅋ 兄ちゃん、なんでそんなに面白いの ㅋㅋㅋ」


「俺が?」


「最初はすごく静かな人かと思ってたんです。」


ヨジュはゆっくり息を整えながら言った。
笑いすぎて息ができなくなるところだった。


「こいつ、思ったよりよくしゃべるだろ?」


「はいㅋㅋ」


テサンは最初、
ここにはただ本を読むために入っただけだったが、
今では友達ができた。


『こんなに楽しいなら、もっと早く入ればよかった。』
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ロマンスは今日は抜いてみたよ...

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