この作品はフィクションです

副題:ヴァンパイア花嫁
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週末の朝、簡単に買い物しようと玄関を出ると、一か月前に向かいに引っ越してきた
1歳年下のチェ・ボムギュも家から出てくるところだった。私を見ると、目をきらきらさせて
" ヌナ、どこ行くんですか?"
" え? あ、スーパーです"
" 僕もついて行ってもいいですか?"
" 予定..あるんじゃなかったんですか?"
" ないです ㅎㅎ"
だめだと言ってもついてくるくせに..家の近くのスーパーに来た私とボムギュは
私がどこへ行っても犬みたいにちょこちょこついてきた。誰が見ても彼氏だと
勘違いするほどで、なつき方が言葉にならないくらい良かった。私には弟みたいな存在だ
私の代わりにカートを押しながら、私が書いたメモを丁寧に見てカートに
商品を入れるチェ・ボムギュだった。お母さんの使い走りみたいだな
" ヌナ、これ食べてもいいですか?"
" どうぞ"
カートに入れたのは新商品なのか、初めて見るゼリーだった
そうだ。ボムギュはゼリーが好きだ。にこにこしているボムギュを見たら
私まで気分が良くなった。これが母の心ってやつかな?
会計をして買ったものは配達を頼んだあと、スーパーを出て
チェ・ボムギュと並んで歩いた。桜の花びらが散るのがとてもきれいだった
くそっ、今年もぼっちで花見にも行けず、惨めな私の身よ!!
" わあ、きれい"
" 桜、きれいですか? ヌナのほうがもっときれいなのに.."
" え?"
" 桜よりヌナのほうがもっときれいだって"
たまに予告もなしにぐいっと来ることもある。何がそんなに楽しいのか、落ちてくる
桜をつかみながら犬みたいにぴょんぴょん跳ね回るチェ・ボムギュ。ふふ、こいつ、子犬みたいだな
桜が舞う木の下に立っているチェ・ボムギュ。その姿があまりにもきれいだった
" ヌナ、それ知ってますか?"
" ??"
"ヌナの笑顔は世界でいちばんきれいです ㅎㅎ"
恥ずかしそうに顔を赤くするチェ・ボムギュの姿に、私まで思わず顔が熱くなった
こんなふうにあからさまに口説いてくるのに、ときめかない女がいるだろうか
それに、私が笑うところなんて見せたことあったっけ?
" ボムギュさん、そんな危ない発言しちゃだめですよ。変に誤解されるって"
" 本当だもん ヌナが好きだから言ってるんだよ"
" んん..わかりました! 買い物も一緒にしてくれたから、夕飯はパスタ作ってあげます"
" わあ、やった"
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夕方、料理を終えたユルはボムギュに何度か電話をかけたが、結局出なかった
首をかしげたが、何か用事があるのだろうと思った。まあ連絡は来るだろう。どうしよう、2人前どころじゃなかったのに
2枚のパスタ皿を見つめながら、大きくため息をつくユル
" うーん、どうしよう。捨てるのはもったいないし、とりあえず食べよう"
静かな家の中にはパスタを食べる音だけが聞こえる。そのとき玄関のドアが開き
気配を感じてその場で固まったユルは、ボムギュだと確認して
もう一度驚く。え? どうやって入ってきたの? 音も聞こえなかったのに。ちょっと待って、
そういえばボムギュの様子がかなり悪かった。ほんの数時間前までは
にこっと笑いながら一緒に買い物をして、一緒に夕飯を食べる約束までしたのに
今のボムギュの様子を見ると、ケンカでもしたのか、顔に傷があり、腹を押さえながら
ふらついて、ようやく壁にもたれて息をしており、こちらを見ているボムギュだった
" ヌ..ヌナ "
" ボムギュさん、これはどういうことですか?"
" ぼく、痛い..です"
" 病院に行かないと"
" ..病院は嫌"
足を引きずるボムギュを支えてソファに寝かせた。一体どういう状況なのか
どこで誰にやられてきたのか心配しながら、ボムギュの状態を確かめた
うめくせいか顔は上気し、目はもう人間の瞳ではなかった
唇も傷だらけだった。ユルはタオルに水を含ませ、血が固まっている
顔をそっと拭いてやると痛むのか眉間を寄せたが、すぐに顔は
穏やかになる。急いで軟膏を塗ったあと、腹の傷を見るためにシャツのボタンを
一つずつ外していたら、偶然左胸に自分と同じ月の形のほくろを見た瞬間
目が疑った。あれは何? 私と同じほくろじゃない? しかも胸のあたりに
あるところまでそっくりじゃない。ヨンジュン、スビンはまだしも、ボムギュまで同じ月の形のほくろだなんて
じゃあもしかしてチェ・ボムギュもヴァンパイア? 混乱も束の間、腹の傷を
ガーゼで拭こうとしたら、だんだんその部分が薄れていくのが見えた
" これってどう.."
" ヌナ、ごめんなさい。こんなふうに僕の正体がばれるのは嫌だったんですけど
僕がヴァンパイアだって失望しましたか?"
" その話はあとでして。すごく熱があるじゃない
いったい何があったんですか"
" ふっ、ヌナを独り占めしようとして命がけで戦いました"
" 今笑ってるの?"
" 僕のこと心配してくれるんですか? じゃあ毎回けがして帰ってこないと"
すうっと、その言葉を最後に何も言わなくなった。つらいのか、ぐったりしたボムギュ
冷や汗を拭いてやると、体は氷みたいに冷たかった。そのとき現れた
スビンはボムギュの額に手を当て、小さな光を放つと
少しずつボムギュの表情がいくらかやわらぎ、息遣いだけが聞こえた
" チェ・ボムギュ、どうしてるかわかる?"
" ヴァンパイアハンターが現れた。僕たちはもうほとんど人間に進化していて
特別な力やすごい超能力があるわけじゃないから
よくはわからないけど、ハンターたちが僕たちを狙ってるみたいだ
それでこんなことになったんだと思う"
" じゃあチェ・ボムギュは大丈夫なの?"
" うん、しばらくは身を潜めてないと。おまえは僕のそばにぴったりくっついてて
どこにいようと、ハンターたちは見つけ出す"
ユルは一晩中ボムギュのそばで見守った。深い夜、ゆっくり目を開けたボムギュは
かすかなうめき声を漏らし、自分のそばで眠っているユルを見つけると、ベッドから
抜け出してユルを抱き上げ、そっとベッドに寝かせて額に口づける
いつの間にか近づいてその様子を見ていたスビンは、表情がすっかり暗くなる
" おいチェ・ボムギュ、今回だけだぞ? 俺の花嫁に手を出すな"
" なんでユルが兄貴の花嫁なんだ? あ、ここに証拠があるから?"
俺にもあるんだけど、どうするんだ"
ボムギュは指でユルの胸と自分の胸を指し示し、ふっと笑った
スビンの瞳が揺れた。スビンが一瞬でボムギュの胸ぐらをつかむ。
" この野郎! せっかく助けてやったのに、何だ? 証拠?"
" スビン兄さん、ユルの胸のほくろを見ればわかるだろう
誰により反応するのかってことだよ。まあ、見るのは簡単じゃないけど"
ボムギュの胸ぐらをつかんでいたスビンの手が離れ、ボムギュはまた会おう
と言って目の前から消えた。ため息をつきながら、どこからこじれたんだろうとユルは自分だけの花嫁
じゃなかったのか? そうして混乱するスビンだった。五人のヴァンパイアにひどく
巻き込まれているとも知らず、ユルはぐっすり眠っている
ㅡ
ファンタジーってどう書くんですか???
どうせR指定ものも書けない私という女
ここには未成年の方もたくさんいるので
キス?露出? どうせ具体的には
書かないので(筆力なくて書けない)
書いてる途中で投げ出しそう。難しい
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