シャッターの中のあなた

6話。あなたを撮っている間、私はもっとシャープになりました

「1:1コラボレーションプロジェクト。

テーマは自由。

外部人物とともに10カットのシリーズを構成し、

展示までつながる作業だ」

 

 

写真部部長の言葉が終わると、

部員の間に穏やかなお酒が流れた。

誰モデルに使うのか、コンセプトは何に行くのか

みんな頭を転がし始めた瞬間。

 

 

カン。

 

 

写真不良のドアが開かれた。

 

 

しばらく静的。

そして—

 

 

汗に濡れたフェンシング服を着たジョングク

静かにしきい値を越えた。

 

 

「…邪魔じゃないですか?」

 

 

静的な中で部長がぼやけて頭をうなずくと、

ジョングクはまっすぐ言った。

 

 

「モデルサポートに来ました」

その瞬間、空気が大きく変わった。

 

 

その子は写真部ではなかった。

それでも、何気なく言った。

 

 

 

 

「条件はよく分からないが……」

私のパートナーはキム・ヨジュだったらいいです。」

 

 

女主の手に持ったカメラが少し揺れた。

レンズキャップを閉じる音だけ静かに出た。

 

 

 

 

「本当ですか?」

数日後、写真部前の階段。

 

 

ヨジュが先に口を開いた。

「そのプロジェクト。

みんなみんなあなただけを見るでしょう。」

 

 

ジョングクは無表情な顔に首を回した。

「だからあなただったらいいのに」

 

 

「…なぜ?」

 

 

「あなたは私がどのように出てくるのか

全部知っているじゃないか」

 

 

ヨジュはしばらく言葉を止めた。

 

 

ジョングクは続けて言った。

「私が撮ったときに表情がどうなっているのか、

どんな構図だと本当のように見えるか。

それをあなただけが知っていたと」

 

 

 

 

「…それは、

私はたくさん撮ったからです。」

 

 

ジョングクは笑わなかった。

むしろ静かに言った。

 

 

「いいえ。

たくさん撮ったと全部知っているわけではない。

あなたは、

撮っている間ずっと私を見ていたから」

 

 

 

 

プロジェクト初撮影日。

二人は学校の屋上で会った。

 

 

ジョングクは制服の上にシャツを着て、

ヨジュは三脚なしで手で撮る準備をした。

 

 

「今日はコンセプトはありません。

ただあなた」

 

 

ジョングクは頭をうなずいた。

「わかりました。

ただ私」

 

 

 

 

女主は息を吸い、

シャッターを押しました。

 

 

パチパチ。

 

 

彼が笑ってもポーズも取らなくても

写真はどんどん生きて動いた。

 

 

動きではなく、

視線のためだった。

 

 

 

 

ジョングクはレンズを開けて

ただヨジュだけ見ていた。

 

 

 

 

撮影が終わり、

ジョングクは水瓶を開いて言った。

 

 

「あなたは撮らない?」

女主は首を振った。

 

 

「私は撮る人だから」

 

 

「…では後で、

私はあなたを撮ってはいけませんか?」

 

 

「なぜ」

 

 

 

 

「私も一度、

フレームの外であなたを見たいです。」

 

 

ヨジュはその言葉を聞いて、

しばらく何も言わずに彼を見た。

 

 

その子は笑わなかったし、

いたずらでもなかった。

 

 

 

 

数日後。

ミンギュが写真部の廊下を通過する

ちょっと撮影中の二人を眺めた。

 

 

 

 

女主がシャッターを押して、

ジョングクが彼を見つめるシーン。

 

 

 

 

ミンギュは静かに

自分のカメラを取り出して

遠くから女主を撮った。

 

 

レンズを持っているヨジュ。

自分は撮らない人のように見えますが、

 

 

誰かには―

十分に被写体だった。

 

 

エピローグ:

写真部内部プロジェクト一覧へ

「キム・ヨジュ - チョンジョンクク/1:1シリーズ」が登録された日。

 

 

ミンギュは静かにラップトップを開きます

プロジェクト参加申込書を作成する。

「フォトグラファー:キム・ミンギュ/モデル:キム・ヨジュ」