翌朝。
ボムギュはユアンを見るや否や、言葉を失った。
なぜ?
ユアンが髪を下ろして、リボンをつけた姿だったから。
頬には宝石シールまで貼っていた。
完全にイベント仕様で気合い入れて着飾ったんだな。
(俺をどうしろっていうんだ..)
ボムギュが立ち止まったのは、本当に一瞬だけだった。
けれどユアンは見逃さなかった。
「……なんで?」
「いや」
「変?」
「違う」
「じゃあ、かわいい?」
「……。」
ボムギュはユアンをじっと見つめた。
それから手を伸ばして、ユアンの髪に留めたリボンピンをそっと直してやった。
「うん。かわいい」
……
今度はユアンが目を丸くした。
ボムギュは何でもないというふうに鞄を掛け直し、階段を下りていった。
「来ないの? 遅刻するよ。」
「…チェ・ボムギュ」
「なに」
「今日なんでそんななの!!」
「俺が何を!」
「いや、ただ、」
ユアンはわざとらしく口ごもった。
ボムギュが振り向いて、にっと笑った。
「なんだよ。ときめいた?」
「頭おかしいの?」
「なに、ドキッとしたの〜?」
「おいーー!!」
ユアンは顔を真っ赤にしてボムギュを追いかけた。
ボムギュは笑った。
いつも通り。
何事もなかったみたいに。
でも、ユアンに見えない瞬間、ボムギュの耳たぶも赤く染まっていた。
—
また話につながっていくよ..! 学校に着いてからだよ
うぃー ストーリーがちょっとないんだよね.. これからはこんな日常をベースにして、ストーリーは後ろのほうに入る予定ですん..
それと、そのユアンのリボンピンに宝石シール、実は私が好きでよくするコーデ..ㅋㅋㅋㅋ 私は髪を下ろすか、ツインテール+ポニーテールのリボンピン+宝石シール+ワンピースの組み合わせが好きで、いつもやってるんだよねㅋㅋㅋ
