最高だった青春だったってことを、必ず知らせなきゃいけない

Ep1. ハナギョン&ミョン・ジェヒョン

-ハナギョン
私はハナギョンだ。
母と父は、私を大学に行かせるお金で、姉を留学させるつもりだ。
でも私はどうしてもソウル大に行きたい。
だから
親に内緒で、バイトを始めた。
私を雇ってくれるところを探すのは本当に大変だった。
それでも見つけた。
今貯めたお金は、1学期分の学費にも足りない。
でも、まだ夢を見られる年齢じゃないか。

-ミョン・ジェヒョン
私はミョン・ジェヒョンだ。
子どものころは家が裕福で、アメリカ留学にも行ったことがある。
でも祖母がとても具合が悪くて3年も入院しているので、母は会社を辞めたし、父が入院費を負担しているからお金をちょうだいと言い出しづらい。だけど私は音楽をやりたい。
だから機材を買うために平日はこの粉食屋で、週末は駐車係のバイトもしている。しかも練習生だ。けど、アイドルとして成功できそうになくて不安だ。私の青春はどうしてこんなに不幸に感じるんだろう。













[作者メッセージ]
ミョン・ジェヒョンの説明は、実際の事実と私の想像力を混ぜて脚色した設定です。祖母が病気で〜音楽をやりたいという文は、ミョン・ジェヒョンがしばらく家の事情で大変だったという事実を脚色して作った設定です。また、ミョン・ジェヒョンが話したことのあるアルバイトのいくつかを選んで設定し、この作品の舞台である恵化洞の粉食屋は06070の「二十歳、恵化駅の古びた食堂」をモチーフにして作りました。したがって、ミョン・ジェヒョンが粉食屋で働いたというのも、私が脚色して設定した背景です。 
この小説は私の初めての小説なので、ぎこちないところもあるかもしれませんが、どうか楽しく読んでいただけるとありがたいです!

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