私のセモネモ、ジョンアさんへ
初雪が降って、少しずつ寒くなっています。
ジョンアさんのいるそこはどうですか?
私は寒さにすごく弱くて...
そこがいつも暖かければいいのにと思います。
昨日はふとこんなことを考えました。
ジョンアさんが私に手術をしてくれて
遠い場所へ旅立つまで。
人々は気づかなかったけれど...
もし意識があったら、どれほど怖かっただろう...
真っ暗な場所で一人苦しんでいたあなたを思うと
私も一緒に苦しくなってくる気がしました。
そのときやっと分かった気がしました。
もう私たちはつながっているんだな...
ジョンアさんが私の痛みを感じたように、
私もまたジョンアさんの痛みを
感じることができたのではないかと。
ジョンアさんが覚えていたくない私たちの最初の出会い。
車を降りた途端、あんなに急いでどこへ行くんだろう、
そんなふうに思いました。
でもそのことを考えた途端、
ジョンアさんがカーディガンの袖に首が引っかかって
また後ろに引っ張られたんです。
あのとき飲んでいたコーヒーを吹き出しそうになりましたよ。
笑いをこらえるのにどれだけ苦労したか。
ところがジョンアさんが私たちの事務所に入っていくので
『何だろう?』と思いました。
代表の部屋に座っているあなたを見て初めて
『あ... 私の英語の先生なんだ!』
と気づきました。
実は代表も、ジョンアさんが若く見えるので
別の先生を探したほうがいいか悩んでいたんですけど、
私がジョンアさんを強く推薦したんです。
なんだかジョンアさんと授業をしたら
面白いことがたくさん起こりそうだと思っていました。
あなたはなんだか...
私とは違う世界に生きている人みたいでした。
勇敢なのに繊細で、
少し変わってもいて。
ジョンアさんに会いに行く日には
いつも心が弾んで、ドキドキしていました。
そして、あなたも私を好きだと言ってくれた
あの日を忘れられません。
あの日は今でも私の人生で一番うれしかった日です。
あなたに会いながら、私があなたを傷つけたこともあって、
あなたのせいで胸が痛んだ日もあったけれど
今ではそんなことは一つも思い出せません。
ただ...
私たちがお互いをとても好きで、
愛していたということだけを覚えています。
そしてこれからも、
私があなたのそばへ行くまで
あなたほど誰かを愛する自信はありません。
本当はそうしたくもありません。
誰に会ってもあなたのことが浮かぶでしょう。
そうしていつか、あなたを思い出さない日が来たら、
私はまたその事実に苦しむでしょう。
私の初恋であり
最後の恋、ジョンアさん。
あなたに会って、恋に落ちて
一緒に過ごした時間を覚えて、思い出にするでしょう。
私があなたのそばへ行くまで...
そのときまで私がいなくて退屈でつまらなくても
少しだけ我慢して待っていてください。
私の気持ちと約束を込めて
この指輪と手紙をあなたに捧げます。
あなたのセモネモ、フンジが
P.S. そうだ、私たちの最後のバケットリストのために
無事に行ってきます。幸運を祈ってください。
国際迷子にならないように!!🫰

**今まで読んでくださった読者の皆さん!!
特に『박먼꼬만사랑해』さん、ありがとうございます。🫶
おかげで一生懸命、楽しく書く勇気が湧きました。🥰
