自分だけのアイドル

10: 役割の変更

時間はゆっくりながらも早く流れていった。一日は本当にゆっくり過ぎるのに一週間、一ヶ月はすぐ過ぎる感じだった。修能が終わった後の時間は遅く近づくが、修能はすぐに近づいた。


「お前はどうせ議論じゃないの?」

「最低点数」

「ああ」


受験生なら修能が終われば心の中の荷物がたくさん減るわけだ。修能がより重要なのか、論述のような試験自体がより重要なのか、優位を隠すことはできるわけではないが、言葉だ。水能だけを眺めながら、過去1年を過ごさなかったウソクにも人生の最終関門の感じがするその日がすごく近づいてきた。

事実、ウソクはこの日を騒がしく迎えたくなかった。修能をこれまで見た模擬試験のように、ただ一つの試験のように考えたかったが、学校がそれを許さなかった。修能前日3年生を講堂に歌ったことまでは大丈夫だった。高校3年生になって校長先生のフンファの言葉を聞くのはちょっとしたが、修能の留意事項を確実に案内されるのは悪いことないから。普段よりずっと早く下校できるのはとても良かった。学校に長くいてもやるのは自習しかないから。問題は、下校をするために講堂から出て校門まで歩いて行く道が順調だがではないということだった。


「受能出正式はメンタル強化プロジェクトか?迷惑な状況でも落ち着いてほしい」

「良く考えて。知らない人も私を応援してくれるんだな」

「顔も知らない人にまで、本気のない応援を受けたくない。負担にもなる」


ぐるぐるしながら講堂の外に出てみると、1、2年生後輩たちがずっと立っていた。それぞれ風船やスローガンを持った状態で言う。本当に全校生が来ているのか。運動場や雲橋にも学生たちがいることで見ては全校生が集まった模様だ。水能はなんと。

早く家に帰りたかったが急いで過ぎるには後輩が囲んでいる道はとても狭かった。床に敷かれているものがなくて、そういうことができ、出演式はどんな芸能人がレッドカーペットをする感じだった。すぐに本人もその道を歩いて行かなければならないと思うので、別の道に抜けてはいけないかと思われた。正式下校時間ではなく開いている校門は正門だけだった。真剣に塀を越えてみようかと思って周りを見回したウソクは、友達のように隅にあった一結を発見した。ハンギョルはそれなりに修能出正式が面白かったか、懸命に風船を振りながら「ホワイトです!」を一気に叫んでいた。そしてその姿が可愛くてしばらく笑いが飛んだウソクだった。


「突然なぜ笑うの?

「芸能人だった子どもがここでやっているからちょっと不思議に思って。私が芸能人であり、ジャンがファンになったようだな」。

「だからキム・ウソクが芸能人の病気にかかったって?」

「どんな結論がそう私ですか?」


講堂の前で長く待ってからか、ほぼすべての3年生の学生が正門外に出た後だった。それから正門に向かって歩き始めたウソクは、まさに一貫した側を振り返った。自分も知らなかった。


-


「お前は修能出正式が面白いか?

「ちょっと面白かったというよりは不思議だった。私が修能出正式で風船を振るとは思えないから」


中学校の卒業直前に練習生になって昨年デビューした韓決は昨年の修能出正式の時スケジュールをするため学校に出られなかった。だから修能出正式が何か正確には知らなかった。ただ子どもたちが来年は水能出正式をしなかったらいいと思っていた音や少し聞いただけだ。確かに面白い行事ではなかったが、一貫してそれなりに重要な行事だった。数多くの学生たちの間に挟まって先輩たちを応援する自分が再び平凡な学生になった感じがした。ちょうど良かったわけではなかったが嫌でもなかった。


「しかし、こんなことに感動を受けるのも一つ見て。どんな先輩が泣いていたのに」

「ハル。本当?」

「気に入らなかった先輩もいたんだけど。めちゃくちゃ嫌いなティーナダが渋滞して歩いていったよ」


修能出正式とすぐに来る紙筆評価のため午後の授業はすべて自習時間となった。修能だけ終われば高3は君たちという声を聞いてはいるが、まだ実感が出ていないのか、彼らに自習時間は休む時間となった。お願いしないように、先生がピンジャンをくれても大きな役に立たなかった。半分の雰囲気がこのように見えば、一貫して勉強に集中することはできなかった。今は勉強を頑張らなければならなかったので教科書を咲かせたが、ただハングルも目につかなかった。

ハンギョルはただ今日の勉強はあきらめたままさっきの修能出正式で自分の側を何度見つめたウソクを思い出した。偶然振り返ったというには、自分がいる方を有毒に見つめていたウソクを思い浮かべると、いろんな気がした。事実、ウソクが一味のほうを眺めたと一結を眺めたと確信できない。しかし、ハンギョルはウソクが自分を見たのですでに結論づけてしまった。まるで好きな歌手が私を見て笑顔を作ってくれたと主張するファンのように。その考えは、ハンギョルがアイドル活動をする時、ウソクがどこかで自分を見ている姿を想像するまで至った。そう思うと今日は必ず二人の役割が変わったようだった。自分だけのアイドルを眺めるファンと自分だけのファンを知らないアイドルが。


「…なぜ私のファンだと仮定するのか」


ファンではないかもしれません。そう考えると、まさにシムルクになる一結だ。ぜひファンじゃなくても自分を調べることもでき、自分を調べたら不思議な気持ちで見続け続けたこともあった。過去の学期に歴史の先生を探すために3年生の教室に行ったが、誰かが自分を調べる風に教室にいたすべての人々の視線を受けなかったのか。一度一結を調べて、下もよく見るから見るたびにすぐに調べるようになったのだろう。そう考えながら、ハンギョルはウソクの考えをしばらく折りたたんだ。今一体にとって重要なのは今後どのように生きるべきかだった。もう高校卒業まで1年余り残ったが何をすべきかは幕膜だった。



-


早く近づいてきた時間は遅く流れ、ゆっくりと近づいてきた時間は早く過ぎている。

修能が終わり、結果発表も出た。そしてもうウソクに残ったのは大学入学準備だった。それも本人が行けると思わなかった学校だ。


「正直、あなたがここに行くとは…」

「いつはあなたならどこでもつくと応援してくれました。」

「ええ。言葉がそうだったんだ。そしてここがどこにいるの?」


とにかくスンヨンのような学校に行くことになった。高校で出会った友達と大学でも出会うなんて。


「嫌だ」


スンヨンの合格通知書を確認したウソクの冗談にスンヨンはあまりだと痛くないほどウソクの背中を打った。実は嫌なこともあまりすることもなかった。合格できずに再水をするとしても、この瞬間にはそうしたのに合格通知書を受け取ったらさらにそうだ。オンリー定時を押した友人たちをからかって食べる余裕もできたから。


「そうして面接や論述や子ソソでも何でもちょっとやってみたんだよ。うん?」


模擬試験よりも成績が少しは落ちた友人にいたずらして帰ってきたのは双辱だった。性的少し離れたのが、合計二つの問題間違っているのに、あんなに不平を言うのかと思った。正直、ちょうど優石にからかったのは、受け取った子供が私たちの学校で修能を一番よく見た。だから一度遊んでみたのに、まだ受験生の友人はむやみに触れるのではなかった。ウソクは頭を軽く振りながら学校をパソコン室で作った友達がいる教室に入った。クラスメートたちが担任先生のようにゲームする姿をなんと学校教室で見ることは知らなかった。これが言葉だけ聞いた修能が終わった高3教室だった。


「もしキム・ウソクあり…あ、教室に少し来てくれますか?」